活動内容舞台

落語茶屋 霜月の会

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ソネス寄席 落語茶屋、はじめました 「霜月の会」
急に寒くなりました、ごきげんさまでございます。

毎月第一火曜はお楽しみ、ソネス寄席。
今回はみなさまにもおなじみの、あの、古典大物演題に挑戦です。
手に汗にぎる熱演。あったかくしてお過ごしくださいましね。

一、「居残り佐平次」 椿亭 豆猫/酒瀬川 真世
一、「不精の参内」  焼酎亭 ビール/林 裕介
一、「目黒のさんま」 痛風亭 本物/山下 晶

2014年11月4日(火) 会場:カフェソネス

 

さてさて、またわたくしに出番がめぐってきました。毎月恒例のソネス落語。

書き下ろしの新作か、もう一度古典に挑戦するか、悩んで悩んで決めたのですが・・・
ほんとに大変なものに手を出してしまったなぁー、と今さらながら変な汗をかいております。
お稽古に入らねばという頃なのに、豆猫編集をするのに随分と手がかかってしまいました。
でもこれが一番大事なとこ。豆猫(わたし)らしい高座にする。

ソネス落語をはじめたとき、最初に思っていた「古典落語をやらない理由」に、いま、改めて
立ち向かうような、そうでなくて仲良くなろうとしてみる作業のような・・・頭が落語でいっぱい。

いやはや、やるしかないのだよ、と言い聞かせ。
ちょいとむかし風に「やるっきゃない!」と言ってみて、楽しい気持ちになってみよう、なんて。

今年の6月に高座にかけた初の古典チャレンジ「金魚の芸者」につづきまして
古典チャレンジ二回目の私にとってはなかなかたいそうな大物に手を出してしましました。
その演題は「居残り佐平次」。

豆猫らしく愉快な時間にしたく奮闘中でございます。
お時間ありましたら、ぜひ、茶屋ソネスに足をお運びくださいませ。

【ソネス寄席】
福岡市薬院にある CAFE SONES カフェソネス。
カフェがOPENした年から定期的に上演してきたソネス芝居 THEATRE SONES 。
その第一回からコーディネーターをつとめてきたクロキカオリと
ソネスのオーナー木下雄貴が仕掛ける THEATRE SONES メンバーによる寄席。
カフェソネスという小さな空間で、お客様と一緒にパンパンの空気を感じながら
高座にあがるソネス寄席。古典落語、新作落語、創作落語、えほん落語。
お声かけいただければ出張もいたします。

岡本ヒロミツ/痛風亭 最弱(つうふうてい さいじゃく)
山下 晶  /痛風亭 本物(つうふうてい りある)
光安 和幸 /曽根巣家 月曜(そねすや まんでい)
酒瀬川真世 /椿亭 豆猫(つばきてい まめねこ)
手島 曜  /流洒落家 酔軒(ながされや すいけん)
中村 卓二 /中村 茶巾(なかむら ちゃきん)
天野 智範 /曽根巣家 落花生(そねすや ぴーなっつ)
徳留 春菜 /椿亭 豆柴(つばきてい まめしば)

平岡陽介  /詩人。流洒落家酔軒への書き下ろし。
RYO-T   /音響オペ。機材提供。
ワタちゃん /記録撮影。相談役。
クロキカオリ /責任監修。コーディネーター。椿亭豆猫への書き下ろし。
木下雄貴 /ソネスオーナー。THEATRE SONES・ソネス寄席プロデューサー

 

 

 

 

酒瀬川真世 さかせがわまよ official site