声/ナレーション活動内容

FMシアター「コール~闇からの声~」

FMシアター 「コール~闇からの声~」     (福岡局制作)

【放送日】2010年6月5日(土) 22:00-22:50

CAST
栗山千明  渡辺いっけい  酒瀬川真世
野口ジュン  二橋康浩  森紀子  椎木樹人
中村公美  山下晶  谷湧希  大野裕依花  矢山治

作:毛利甚八
演出:高倉真人
技術:奥山操
音響効果:吉田直矢

あらすじ :
スーパーで試食を漁っている児童がいるらしい。児童相談所に勤める
若いケースワーカーのもとに連絡が入るが、具体的な家庭の状況が見えず、
虐待の証拠もないので、問題とはできないと上司からそっけなく言われる。
貧困と、虐待の関連が指摘される中、児童虐待という事実にどこまで迫り、
少年を救うことができるのか……。現代の児童達をとりまく危機を
リアリティ豊かにドラマ化する。

【FMシアター】
NHK-FMで毎週土曜日に放送されているオーディオドラマ。
一話(50分)完結のラジオドラマを展開している。

 

若いケースワーカー役の栗山千明さんと直接対決する
虐待の疑いのある母親の役で出演。

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活動内容舞台

THEATRE SONES「ゆるやかスイッチ」

cafeweek 2010  THEATRE SONES
「ゆるやかスイッチ」 20分×3本

テアトルソネスではおなじみの、クロキカオリ、山下晶、酒瀬川真世による
書き下ろし3作品の贅沢オムニバス。

ほっとひと息、カフェしばい。チョットひと息、騙し合い。
テアトルソネス10周年。元祖カフェ芝居の決定版!

サカセニッキ × グレコローマンスタイル × クロキカオリ

色、香り、味、すべて異なる3作品を、カフェの空気と一緒に
たっぷりとご堪能ください!

・サカセニッキ/「ある日と、ある人」/作:酒瀬川真世
CAST : 古賀今日子   酒瀬川真世

・グレコローマンスタイル/「Cabernet Sauvignon with he with her」/作:山下晶
CAST : 山下晶   中村公美  山口浩二 (一部日替わりキャスト)

・クロキカオリ/「熊さん八っつぁん」/作:クロキカオリ
CAST : 光安和幸

◎テアトルソネス10周年記念企画ミッション◎
THEATRE SONES Vol.1のテーマ 「ワインとコーヒーとスケッチブック」を
それぞれの作品に盛り込むべし!

2010年5月16日(日)-17日(月)   会場:CAFE SONES

コーディネーター:酒瀬川真世
補佐・監修:クロキカオリ
相談役:岡本ヒロミツ

|||||||||||| 公演後記 ||||||||||||
昨夜、テアトルソネス『ゆるやかスイッチ』全3回公演が終わりました。

ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
また、応援メッセージ、応援電話、応援メールなどで激励してくれたみなさま
本当にありがとうございました!!

前回までの企画コーディネーターであるクロキカオリから私へと、公演タイトルのように
ゆるやかにスイッチして引き継いだ今回のテアトルソネス。
はじめて公演企画の取り仕切りをしていろんなお勉強をさせてもらいました。

もうね、正直ね、疲れたー!!
でもね、この「疲れたー!!」がね、すごい笑顔なんです。
自分だけではな~んにもできなかった。助けてくれた皆さんに、心から感謝いたします。

ソネス落語からオンナの物語から覆面コントまで幅広いラインナップでお送りいたしました。

自分の作品を上演するにあたって、改めて思ったことはコガキョさん(古賀今日子)に
出演してもらって本当に良かったな、と。長い付き合いの中で生まれている共通言語が
たくさんあったから、この訳のわからない酒瀬川テキストをひとつの作品として瞬発力や
ライブ感重視で一緒に表現することができたのだな、と。

さらに言うと、付き合いは長いものの、プライベートなオトモダチではないところが、これまた
フィクションとは言えパーソナルな感覚で、ある意味とても客観的に遊んでもらえたのかな、と。
・・・はい。わかりにくいですね。はい。日本語むつかしいデ~ス。

何はともあれ無事にほぼ初めての作演、コーディネーター公演を
終えることができました。残るのは反省と感謝ばかり。

さて、次は何をしましょうかね。

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活動内容舞台

九州戯曲賞大賞受賞「白波の食卓」リーディング

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九州戯曲賞 第1回大賞受賞作品
「白波の食卓」 リーディング公演

作  : 森馨由(長崎県佐世保市/劇団HIT!STAGE)
演出 : 安永史明(劇団アントンクルー)

佐世保という町に住み続けて30年。ただ住み続けるだけでなく、5年前に男の子(信太郎)を
救助し、海で亡くなった弟(夏彦)の存在に縛られながら、時間がとまったように過ごす祥子。
周囲にはそれを気遣う人間もいるが、どうしても彼女の時間は先へ進まない。そんな彼女の
日常の中に、少しずつ変化が起き始める。東京で就職した妹(基子)が、夏彦の葬儀ぶりに
友人(美咲)を連れて帰郷し、祥子の静かな日常が揺り動かされる・・・。

CAST
古賀今日子(che carino!/che carina!)
中村雪絵(劇団ぎゃ。)
眞島左妃(グレコローマンスタイル)
松岡優子(劇団0相)
どん太郎(劇団万能グローブガラパゴスダイナモス)
広瀬健太郎(劇団風三等星)
東是信
酒瀬川真世(che carino!/che carina!)
高山力造(village80%)
竹山優紀(劇団ひまわり)
谷川育実(劇団ひまわり)
栃原純司(劇団アントンクルー)

2009年11月14日(土)   会場:大野城まどかぴあ 小ホール

◆作者/森 馨由(かおる)プロフィール◆
劇団HIT!STAGE所属。1997年、代表の田原佐知子と二人で劇団結成。
1998年2月アトリエ公演で旗揚げ。脚本の森馨由の世界を、演出の田原佐知子が
舞台化するというコンビで活動を続けている。長崎県佐世保市を拠点に活動中。
佐世保で暮らす20-30代の女性にしか見えない、感じられない世界を
丁寧に表現する作風が、観客の支持を集める。

◆演出家/安永史明プロフィール◆
劇団アントンクルー主宰。2000~2003年「ふくおか県民創作劇場」において
チェーホフ作品などを演出。主宰する劇団でも、現在まで数々の翻訳劇を演出。

□九州戯曲賞□
九州に拠点を置いて活動する劇作家の優れた作品を顕彰することを目的に2009年創設。
第1回の最終審査員は、中島かずき、横内謙介、松田正隆、土田英生の4名。

主催:九州地域演劇協議会|NPO法人FPAP
共催:(財)大野城市都市施設管理公社
協力:財団法人福岡市文化芸術振興財団|財団法人熊本県立劇場|長崎市|
アルカスSASEBO|財団法人宮崎県立芸術劇場|日本劇作家協会
協賛:株式会社ふくや 社団法人企業メセナ協議会助成認定事業)

九州戯曲賞大賞を受賞した戯曲作品をご紹介するリーディング公演。
5日間の夜だけの稽古に6日目が本番という短期制作。
10年来の安永先生の演出で共演陣も心躍るメンバーばかり。
そして、この作品で一気に作家の森馨由さんのファンになりました。

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活動内容舞台

劇団風三等星「クロノス」

cronos

劇団風三等星 2009秋公演 「クロノス」

脚本 : 成井豊
演出 : 広瀬健太郎

CAST
吹原/梶川竜也(劇団風三等星)
蕗久美子/酒瀬川真世(che carino!/che carina!)
頼人/川崎和哉(演劇銭団Do-リンク場)
さちえ/肥後枝織(劇団よか×、)

海老名/岩倉里会(劇団風三等星)
中林/今村ムネノリ(劇団風三等星)

野方/広瀬健太郎(劇団風三等星)
藤川/高木信吾(劇団よか×、)
津久井/矢野真由美((劇)池田商会)

圭/山中麻美(劇団よか×、)
辻堂・玉名/佐藤哲誠(劇団風三等星)

鈴谷/後藤香
久里浜/松本裕子((劇)池田商会)

足柄・荒尾/小沢健次(劇団風三等星)
八代/稲村大輝(劇団よか×、)
水俣/大津留直人(劇団よか×、)

2009年10月16日(金)-18日(日)   会場:ぽんプラザホール

1997年 劇団風三等星・座”K2T3合同公演Vol.1 「ナツヤスミ語辞典」  に出演して以来
実に12年ぶりの風三等星の皆さん+後藤香さんとの共演となりました。

高校時代からお慕いしていた先輩方と、まだまだ現役専門学校生の面々と、同年代の俳優と
いろんな世代の方と共有できた作品でした。
ただ、実際に同じシーンで絡んだのはほんの数人でしたが・・・。

キャラメルボックス×風三等星の作品のヒロインをつとめさせていただくという新鮮で、今後も
なかなかキャスティングされることはないだろう機会を、ありがとうございました。

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活動内容舞台

座”K2T3×che carino!/che carina!「他人の土俵で10周年」

che carino!/che carina! 10周年企画
~他人の土俵で10周年~ 「真夏の恋はラムネ色」

脚本 : 古賀今日子
構成 : che carino!/che carina!

【ケカリーノ 座”K2T3『アーリー・myラブ』へ出演】
8月20日(木)~30日(日) ぽんプラザホールにて上演される 
座”K2T3さんの
ロングラン公演 「アーリー・myラブ」に、我らche carino!/che carina!も
参加させていただきます!

今回のロングラン公演においての、さまざまな企画のうちのひとつ。
「回替わり豪華エキストラ!」として参加します。

東京在住のケカメンバー草野千裕も帰福して、フルメンバー
古賀今日子、酒瀬川真世、草野千裕、砂川道子で出演。

~他人の土俵で10周年~ 「真夏の恋はラムネ色」 というのは今回のゲスト出演の際の
内部タイトルでございます。
本企画は1シーンのみの「エキストラ出演」ですので、もちろん
このケカ的なタイトルなどどこにも掲載されません。

登場しない幻のタイトルですが、ケカらしいふざけたタイトルで
自画自賛しております。タイトルを。

来年、結成20周年を迎えるという大先輩の記念公演に
ケカらしい華を添えられますように。。。

2009年8月28日(金)   会場:ぽんプラザホール

|||||||||||| 公演後記 ||||||||||||
昨夜、無事にK2T3さん公演へのケカリーノ4人でのエキストラ出演が終了。
「教室を舞台に自由に10分」というお題。

はい。誠に自由にケカらしくやらせて頂きました。
3曲も音を使い、ビンタ張り合って、ラムネ一気飲み。で、逃げ帰るように去る。

という遊び倒したキチ○イ女4人でしたが、ありがたくも舞台から去る時に一人一人に
大きな拍手をいただいちゃいました。ほんとごめんなさい。
神聖な舞台を汚して…ありがとうございました。

何も積み上げないケカ。目指さないケカ。
3年ぶりの4人集合なのに気持ち悪いほど息ぴったりで自分たちで爆笑の嵐。

こんなバカヤロー女優集団を呼んでくださり、ケカ10周年に場を与えてくださった
懐の深い大先輩がたに感謝感謝です。

【回替わりゲスト出演リスト】
2009年8月20日(木)  劇団 爆走蝸牛
2009年8月21日(金)  バカダミアン
2009年8月22日(土)  与志十三蔵 / 劇団 ぎゃ。
2009年8月23日(日)  劇団 風三等星
2009年8月24日(月)  SECRET
2009年8月25日(火) – 休演日 –
2009年8月26日(水) – 休演日 –
2009年8月27日(木)  万能グローブ ガラバゴスダイナモス
2009年8月28日(金)  che carino!/che carina!
2009年8月29日(土)  総合芸術舎 玉屋((劇)池田商会)) / 非・売れ線系ビーナス
2009年8月30日(日)  劇団PA!ZOO!!

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その他活動内容

俳優ショウケース Vol.1

showcase

くうきプロジェクト ワンコイン実験シアター
「俳優 Showcase ショウケース Vol.1」

【創り手と演じ手のお見合い】
オーディションのような形式で、一人持ち時間3分の中で、「演じ手」つまり俳優は
基本【モノログ】を、パフォーマーは【パフォーマンス】をアウトプットし、「創り手」
つまり演出家やキャスティング担当者がどんな役者がいるのか、作品があるのか
という情報をインプットする場所

1月に行われたプレショウケースでは、そこで2名のキャスティングが 決定。
吉浦彰彦、酒瀬川真世が4月に劇団爆走蝸牛(のちの14+)「加納の鼻」に出演した。

artists
稲口 達也
五味 伸之(空間再生事業 劇団GIGA)
酒瀬川 真世
田中 ひろや(福岡舞台計画)
手島 曜
とも
尾藤 康之(エース・プロ)
真崎 千佳(真吉)
Mai U
水本 樹人
村井 善幸(マニアック先生シアター)

ゲストaudience
「映画に関する12ケ月のワークショップ」事務局 代表 花野 孝史
キャステイングエージェンシー グレードアップ 代表 朝長 典子

2009年6月20日(土)   会場:福岡市立青年センター3階

前回のプレでは【モノログ】という縛りがなかったので、自作のショートシーンを上演。
今回のVol.1では、チェーホフ「かもめ」よりマーシャのモノログを披露。

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活動内容舞台

cafe week「リラチョとクロチョ」

カフェウィーク2009 「リラチョとクロチョ(ときどきゼロチョ)」

芝居とワルダクミが大好きなマッサージ屋「リラチョ」と
マッサージのじょうずな芝居屋「クロチョ」 が いっしょに
カフェウィークのワルダクミ

カフェウィークでいちばんとおいカフェ
青森のコノハトカフェ&レコーズとワルダクミ

ストレッチ、マッサージ、 リーディング、影絵芝居、、、
青森から届いたおいしいお茶とやさしいひととき

サカセはじめての書き下ろしチョー短編2作品も

出演:酒瀬川真世、zerokichi、栗原雅樹、クロキカオリ、リラチョ

《メニュー》
1. ご挨拶 「リラチョとクロチョです」
2. 影絵紙芝居「春の予言と嘘りんご」
作・影絵製作:クロキカオリ/リーディング:酒瀬川真世
3. リーディング体操「リラックス@チョモランマ」
作:酒瀬川真世/CAST:クロキカオリ、酒瀬川真世
4. リラチョのストレッチ&マッサージ講座
5. Teaタイム「青森コノハトカフェからの贈物」
青森から届いたビデオレターとともにTeaタイム
6. リーディング芝居「前略、ウソかも。」
作:酒瀬川真世/CAST:栗原雅樹、酒瀬川真世
7. カフェウィークテーマ「手紙」にちなんで 「お手紙を書いてみよう」
会場のみんなひとりずつ青森のコノハトさんにお手紙
ALL music by zerokichi

2009年5月23日(土)   会場:マッサージ「リラックス&リトルチョコレート」

|||||||||||| イベントを終えて ||||||||||||
盛り沢山の2時間でお送りいたしました。
会場のみんなで一緒にマッサージしあったり ストレッチしたり
知らない人同士で囲んで お茶を飲んだり、とてもリラックスした イベントになりました

前のめりに楽しんでくれた お客さんに感謝!!ホントにありがとうございました。

そして、遠く青森のコノハトカフェ&レコーズの 三宅さん、福澤さん。
リラチョのリラチョさん コリラッチョさん、今回お初の出会いに感謝。

ずーっとステキなウクレレと音楽を聴かせてくれた zerokichiさん
お客さんなのに最後の最後まで お手伝いくださったようせいさん、ありがとう!

初の書き下ろしといことで不安いっぱいの私の 出演依頼に応えてくれて、
結局裏方さんとしても たくさん働いてくれた栗原クン、ありがとう!

そしてそして、なにより、出会った頃から 次から次にいろんなワルダクミを持ちかけて、
「楽しいこと」に巻き込んでくれるクロキカオリに ありがとう。

 

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活動内容舞台

爆走蝸牛(現:劇団14+)「加納の鼻」

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劇団爆走蝸牛(現14+) 第4回公演 「加納の鼻」

作 : 岩井 秀人(ハイバイ)
演出: 中嶋 さと

CAST
手島曜  吉浦彰彦(劇団Hole Brothers)  酒瀬川真世(che carino!/che carina!)
渡辺ハンキン浩二  小塩泰史  きたみ暘
村上差斗志  中嶋さと 他

【告知MOVIE youtube】

2009年4月25日(土)-29(水)   会場:湾岸劇場 博多扇貝(福岡サンパレスホテル&ホール1F)

【劇団爆走蝸牛 第3回、第4回、連続公演】
第3回「兄弟舟」4月18日(土)-22(水) ⇒ 第4回「加納の鼻」4月25日(土)-29日(水)

「兄弟舟」CAST
椎木樹人・どん太郎(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)・ 雪丸朋美
橋本幸拓 ・Mr.BUNBUN・美和哲三・中嶋さと 他

 

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声/ナレーション活動内容

人並みHANAの変身日記

CROSS FM タマホームpresents ラジオドラマ
Let’s Your Happy Life 「人並みHANAの変身日記」

わたし、片岡花。27歳。OLです。地味で普通な女子です。
地味な存在ゆえ”ジミハナ”なんて呼ばれてたこともあるくらい、
名前負けしてる女子です。彼氏はいた時期もあるけど、基本的に、
モテない人生・・・。
このまま地味な人生、歩んでくのかな・・と思っていたある日の夜、
不思議なおじさん(自称、ミラクルおじさん?!)に出会ったことから、
私の人生が変わりだしました!
頑張る女子を応援するハッピー★ミラクル★ストーリー!

HANA: 多田 香織
愛子: 酒瀬川 真世
ミラクルおじさん: 東 久仁彦
恋のお相手 蓮さん: 綱本 健男
やさしい上司: 矢山 治

毎週金曜日18:30頃~ cross fm ~T.T.PREMIUM~内にてON AIR

2009年4月3日(金)-9月25日(金)  全26話放送

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活動内容舞台

THEATRE SONES「したためる→立体にする」の図式

THEATRE SONES × VOICES COMING 「したためる→立体にする」の図式

東京から帰ってきた、平岡陽介のおなじみのリーディングイベント「ボイスカミング」と
ソネス恒例のお芝居イベント「テアトルソネス」の久しぶりの競作。

■詩人 平岡陽介「グラマラス海峡」
■ライター 宮本喜代美「楽しいと言ってみる」

ふたつの文章を、体温をくぐらせると、立体になる。
福岡で名をとどろかせる4人の、てんでばらばらの個性をもつ俳優たち。彼らが感受した
「文章だったもの」は、どのように形を変えて、アウトプットされるだろうか。 そこに
必要なエッセンスは、立体に立てる大工仕事のような演出と、観客の「想像力」。
演出は、福岡をあとにしたはずの「岡本ヒロミツ」 テアトルソネスは、岡本ヒロミツなし
では成り立たない。「見えるもの」「聞こえるもの」と「見えるはずのないもの」の境界線を、
想像力が消していく。朴訥とした平岡陽介の詩が、宮本喜代美の私日記が、 舞台の上で、
みるみる間に立体的に展開されていきます。

演出案:岡本ヒロミツ

CAST
中村卓二(ギンギラ太陽’S)
要ズン(青薔薇団)
濱崎留衣(青薔薇団)
酒瀬川真世(che carino!/che carina!)

2009年3月29日(日)   会場:カフェソネス

|||||||||||| イベントを終えて ||||||||||||
テアトルソネス×ボイスカミング 『したためる→立体にするの図式』
昨夜、無事に、終了いたしました。いつもながら、たくさんの温かい手に支えられて
ワタクシ自由にやらせていただきました。毎回懲りずに呼んでいただいて、ありがとう。

劇場ではない空間、戯曲ではない文章、 舞台と客席の境界線がぼんやりしていて
台詞ではなくて言の葉を届ける感覚。 放つというより、漂う空気に混ぜる感じ。

いつまでもテアトルソネスが続くかぎり 寄り添っていけますように。

 

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活動内容舞台

アントンクルーの三人姉妹

anton3sis

「アントンクルーの三人姉妹」

作  : アントン・P・チェーホフ
演出 : 安永史明
翻案 : 岩井眞實

CAST
峰尾 かおり(劇団マニアック先生シアター)
冨永 枝里(free)
酒瀬川 真世(che carino!/che carina!)
わだちよ(劇団HoleBrothers)
陶野 仁美
岩井 眞實
栃原 純司
勘タン
川中 吉幸
東 是信
竹石 浩一(劇団マニアック先生シアター)
望月 ゆうさく
柴田 和雄(九州小劇場)

2008年12月12日(金)-14(日)   会場 : ぽんプラザホール

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活動内容舞台

のこされ劇場≡「さかのぼれども、青」

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のこされ劇場≡「さかのぼれども、青」本公演

作・演出:市原幹也
ドラマドクター:鐘下辰男(演劇企画集団THE・ガジラ)

CAST
井上郁朗  今村貴子  沖田みやこ  古賀陽子
酒瀬川真世  清水裕子  森光佐

川西佑佳(扉座)  中村公美  篠原美貴
くどうかずゆき(劇団工藤屋。)  橋本まゆみ(演劇作業室 紅生姜)
松野尾亮(万能グローブガラパゴスダイナモス)

アフタートークゲスト:鐘下辰男(演劇企画集団THE・ガジラ)
チラシイラスト:安田弘之(代表作:「ショムニ」「ラビパパ」)

2008年8月22日(金)-24(日)   会場:北九州芸術劇場 小劇場

【「さかのぼれども、青」 wip  リーディング公演】
公演に先駆けて、脚本の第一稿のリーディング公演を開催
会場から頂いた意見や、稽古時の経験を元に、脚本が進化していきます。
さらにその後、本公演のドラマドクターである鐘下辰男氏からの戯曲指導を
受けながら、作品をブラッシュアップ
2008年6月6日(金)
会場:アート&エコスペース(リバーウォーク北九州5F)

※wipとはwork in progress/ワークインプログレスの略。創作途中の作品を公開して
観客の意見を参考にしながら、作品を練り上げていく手法のこと。

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活動内容舞台

wet brain brainstorming「crossroad カキノキザカ」

wet brain brainstorming よみ vol.2 「crossroad カキノキザカ」

作・演出 : 小林 民治(wet brain)

CAST
伊藤 綾
酒瀬川 真世(che carinol/che carinal)
川口 大介
小柳 有紀(アンテナ管理人)
小林 民治 (wet brain)

2008年9月13日(土)-14日(日)   会場:=antenna= free spece

 

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活動内容舞台

THEATRE SONES「やってきましたアホンダラァ!」

THEATRE SONES
「やってきましたアホンダラァ!」

カフェウィーク恒例オムニバスコントライヴ「THEATRE SONES」
今年はカフェウィークに、遂に大阪のカフェ【millibar】が初参戦ということで
恒例のカフェソネスステージに加えて念願の、大阪と福岡でのデュアルステージが実現!
しかも、それぞれで開催、ではなく大阪・福岡それぞれで活躍する脚本陣・俳優陣が
相互におじゃまいたしまして、しかも、どの作品も相互入り乱れての3本立て!

土地のアイデンテンティーは「お客様」
おなじ作品でも、大阪と福岡での反応のちがいも楽しみ
お芝居は「ナマモノ」あり、しかもこんな小さな空間だもの
そうそう、お客様からお題をいただいて即興で作る作品もあるわけで

いつものカフェを舞台に繰り広げるのは「もうひとつの日常」
芝居じみた日常と、日常じみた芝居を、次から次に笑い倒して
さぁさ、あなたも「アホンダラァ!」

『やってきましたアホンダラァ!』
LIVE Artist 決定!!
大阪:オグルスノリヒデ!!!!!
福岡:タケダ2000GT!!!!!
うそみたい!ほんとのハナシ!お楽しみに!!

一、『みどり』
作・演出 梶原俊治(劇団自由派DNA)
CAST 林裕介  酒瀬川真世  西村恒彦

二、『日本一面白い男!!』
作 岡本ヒロミツ(グレコローマンスタイル)/演出 劇団自由派DNA
CAST
大阪:日向祥志・林裕介・西村恒彦・酒瀬川真世
福岡:日向祥志・山下晶・西村恒彦・酒瀬川真世

グレコローマンスタイル単独オムニバスコント『ガチ!!』(4/18~4/24@antena)で
上演された4作品のうち、観客投票で通算グランプリを獲得した作品を大阪へ!
グレコがやったソレを、劇団自由派DNAの俳優陣が演じます!

三、『即興コント お題いただきます』   落語の『三題噺』を芝居で。
大阪:日向祥志  林裕介  /福岡:日向祥志  岡本ヒロミツ  林裕介

客席の皆様にお題をいただき、お題のままに、即興コントをご覧に入れましょう。
昨年THEATRE SONES2007でソネスを喝采の渦が包み込んだ、実力お墨付きの、ガチ勝負!
毎回オチもちゃいまっせ!ココが腕の見せ処!

2008年5月2日(金)   大阪会場: ミリバール
やわらかいあおい壁と、店長ウッチーのほんにゃりとした笑顔が
コーヒーやビールを骨の髄まで浸み込ませる
夜更けに食べるガトーショコラって、素敵
芝居は2Fギャラリーにて

2008年5月6(祝)-7(日)   福岡会場: カフェソネス
お腹がすいてるわけじゃないのについ、あのカレーを食べてしまう
会話はいつも次のワルダクミのこと
こんなに狭い空間が、あっという間に、劇場に

コーディネーターのクロキカオリさんが、当時丁寧に公演宣伝を書いていてくれたから
ほぼまるっとコピペしちゃいました。かおちゃん、ありがとう。

大阪での写真ばかりですが・・・。ミリバール2Fの会場、自由派DNAの三人
見に来てくれた大好きな南河内万歳一座の兄さん姉さん方、アホンダラァちらし

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活動内容舞台

wet brain brainstorming「よみ vol.1」

W.B. BS     wet brain brainstorming 「よみ vol.1」

「よみ」というタイトル通り、小林民治のオリジナル作品を読みます。
wet brain流リーディングライブです。

メニューは日替わり。シェフの気まぐれ的に…
「つまりそれは」 「ドロ」 「月の裏側」 など
何度も来るとなにかいいことが…??

CAST
小柳 有紀 (アンテナ管理人)
酒瀬川 真世 (che carino!/che carina!)
小林 民治 (wet brain 管理人)

2008年5月16(金)-18(日)   会場:=antenna= (アンテナ) free space

   

 

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活動内容舞台

劇団天地「間違いの喜劇」

劇団天地第8回公演 「間違いの喜劇」

原作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:原 大介
翻訳:松岡和子

ピアノ演奏 : 溝口遊久
太鼓演奏  : 太鼓チームJam

CAST
原大介 /アンティフォラス
ドローミオ/吉浦彰彦
エイドリアーナ/雪丸朋美
ルシアーナ/酒瀬川真世

切口健  迫雅貴  田中郁也  江利角直由  他

2008年3月29日(土)-30(日)   会場:ぽんプラザホール

 

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活動内容舞台

アンチ・カップル2008

バレンタインデー恒例企画
「アンチ・カップル2008」

タケダ2000GTショー 「Shigeの抱きしめて2008WINTER」
ショートストーリー 「しゃがれたいブルース」(作:クロキカオリ)
岡本ヒロミツの 「カルペ・ディエム恋愛研究所2008」

CAST
濱崎留衣
岡本ヒロミツ
酒瀬川真世
タケダ2000GT

2008年2月14日(火)   会場:カフェソネス

コーディネーター:クロキカオリが仕掛ける恒例企画。
敢えてバレンタインの夜にお送りする
芝居とライヴのオムニバスイベント。

【料金】 2000円 1ドリンク付き

ですが…
【カップル料金】7000円 ドリンク無し
※カップルでのご入場は割高になりますのでご注意下さい

という徹底した「アンチ・カップル」企画。
過去に、高額チケットを逃れるため、必死に他人のフリを通した
ご夫婦もいらっしゃいましたとさ。

 

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活動内容舞台

学校公演「坊っちゃん」

劇団無限 「坊っちゃん」 学校巡演            アクティブハカタ

原作 : 夏目 漱石
脚本 : 野尻 敏彦
演出 : 伊集院 晃生
主演 : 林 雄大 (坊っちゃん)

九州のさまざまな学校の演劇鑑賞会にて上演

2008年~2010年 出演

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その他活動内容

ガラパマニア Vol.1

ガラパマニア Vol.1 ―もうひとつのダイナモス―

万能グローブ ガラパゴスダイナモス 第6回公演「惑星クレイジー」
公演期間中に、ガラパ初のイベント開催!!

ガラパメンバーによるパフォーマンス・そしてそれぞれのパフォーマンスに関連した
オリジナル短編映画の上映。その後、ガラパメンバーとの交流会。

1、実はダンサー!どん太郎プレゼンツ 「太鼓とダンスのコラボレーション」
福岡を中心に活躍する、役者、和太鼓奏者「鶴賀皇史朗氏」(三撥)と
ダンス&太鼓のコラボレーションパフォーマンス!!

2、実はメイクアップアーティスト!!多田香織プレゼンツ「メイクパフォーマンス」
福岡を中心に女優として活躍している「酒瀬川真世氏」をモデルにメイクパフォーマンス!!

3、実はミュージシャン!?石橋整プレゼンツ「ガラパバンド」
どん太郎、松野尾亮、松田裕太郎、石橋整、ケンタ、福岡嗣与でバンドを結成!?
オリジナル曲を含む楽曲の演奏!!

2007年12月16日(日)   会場:HIGH BEAM

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活動内容舞台

のこされ劇場≡「蒲団 -futon-」

Next Generation’s Theater 2007 / 第1回福岡演劇フェスティバル 参加
のこされ劇場≡
「蒲団 -futon-」

原作  : 田山花袋(小説「蒲団」より)
作・演出 : 市原幹也

ドラマドクター:岩崎正裕(劇団太陽族)

CAST
沖田みやこ  森光佐  今村貴子  清水裕子
酒瀬川真世  飯野智子  井上郁朗
松下好  明石修平  寺田剛史

STAFF
舞台監督:飯野智子
舞台監督補佐:井上郁朗、平山華子
舞台機構:福間塁(北九州芸術劇場)
照明:岩田守(北九州芸術劇場)
音響:大村朋子(北九州芸術劇場)
音響操作:杉山聡(北九州芸術劇場)
PV制作:北中
チラシイラスト:安田弘之
チラシデザイン:田口由紀子
ビジュアルディレクション:市原幹也
制作:のこされ劇場≡

2007年4月27日(金)-28(土)   会場:北九州芸術劇場 小劇場
2007年5月5日(祝)   会場:西鉄ホール

北九州芸術劇場が次世代の若手クリエーターに更なる活躍をとバックアップした
Next Generation’s Theater という企画の3年目にして最後の公演。

フライヤーのイラストを漫画家の安田弘之氏(代表作「ショムニ」)に書いていただいたり
さらに福岡演劇フェスティバルの公演ではアフタートークゲストに来ていただいたり
チケットの予約特典:のこされ劇場≡特製金太郎飴を製作したり
いろんなところから俳優が集まっていたり、なんともお祭り騒ぎな公演でした。

写真の最後の一枚は、期間中に結婚式をあげたメンバーの披露宴会場で
森光佐と。彼女のお母様が着物を着付けてくださいました。感謝。

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活動内容舞台

福北演劇ネットワーク「雨かしら」

amekashira

福北演劇ネットワーク公演
「雨かしら」

聞こえない、見えない、話せない、のは…?
「奇跡の人」を稽古中の劇団と、とある家族の日常が交錯し始める物語。

作・演出:内藤裕敬(南河内万歳一座)

2006年12月15日(金)-17(日)   会場:北九州芸術劇場 小劇場

南河内万歳一座の内藤さんの作・演出での上演。
2003年「大砲の家」から3年後にふたたびの現場。
全力で突進しても絶対に受け止めてくれると信じられる演出家
共演者、スタッフさんに恵まれ、さらには主演をつとめさせていただき
「奇跡の人」のヘレンでありサリバン先生であり、一家の母親である
という難役に挑ませていただいた。

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