イムズパフォーミングアーツ06 vol.4
「すべての犬は天国へ行く」
地元演劇人とイムズ・ピクニックが共同で取り組んだ意欲作
作 : ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出 : 荒巻久登
演出助手: 川口大樹(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)
CAST
小島 美紀 (座”K2T3)
古賀 今日子 (che carino!/che carina!)
草野 千裕 (che carino!/che carina!)
砂川 道子 (che carino!/che carina!)
上田 裕子 (ギンギラ太陽’s)
都地 みゆき ((劇)池田商会)
濱崎 留衣 (クロックアップ・サイリックス)
後藤 香 (座”K2T3)
池田 美樹 (劇団きらら)
宗 真樹子 (劇団きらら)
杉山 英美 (ギンギラ太陽’s)
酒瀬川 真世 (che carino!/che carina!)
工藤 景子 (座”K2T3)
伊藤 綾 (ギャングママMAX)
オニムラルミ (劇団きらら)
庵原 陽子 (ゲキダン:ロックンロールツアー)
北川 宏美
山口 茉莉
林田 麻里 (ラッキーリバー)
※表記は公演当時のもの
2006年8月25日-26日 会場:イムズホール
che carino! che carina! がこの作品やりたい!と熱望し、あたためていた企画
ピクニック堀さんに想いを汲み取っていただき
「キミたちが楽しくやれることなら何でも手伝う。そのかわりひとつも妥協しないで」
という「ありがたい」というコトバでは到底足りない宝物をいただいて実現。
キャクティングも全権任せていただきケカが愛する女優陣に集まってもらった。
記者発表ではドレスコード「黒」に赤い薔薇をさして全員登場という企ても。
この作品、公演に対する想いが強すぎてこれを書いている最中も何度も手が止まる。
何をどうまとめていいのか・・・
そんなとき、参加俳優の一人である劇団きららの池田美樹さんがブログに
ことの詳細を一気にまとめて更新してくださっている2006年8月の記事を発見。
その記録をお借りして・・・(池田さん記事へのリンク、快諾ありがとうございます)
池田美樹ブログ 「すべての犬は天国へ行く」に関する8月の記事4ページ分
東京から合流の林田麻里姉さんのご配慮でケラリーノ・サンドロヴィッチ氏へも直接
公演のお知らせを届けさせていただき、本公演の後に、別の公演で来福されたとき
その公演の打ち上げの席で、同じお店の別の部屋に犬女優全員を招いてくださり
ケラさんを囲んでいろんな話をさせていただきました。
その際、メンバー全員のブログを事前にチェックしてくださってたことに感銘と驚愕。
この席でお会いした 渡辺いっけいさんと ご縁があり 2010年にFMシアターで
ご一緒させていただきました。
想いの強さとは裏腹に、当時の小さな小さなスナップしかないの残念至極。