先日の日記でご紹介した グレコローマンスタイルの公演
「晴レタラ、見エル。 ~僕がBUSANであれでして~」
福岡公演が終わりまして、 今週末の釜山(プサン)公演のため
メンバーのみなさんは釜山入り。
私は…もちろん… メンバーではないので日本にいます(笑)
メンバーではないのですが
打ち上げの席や翌日のミンジさん会などなど皆さんの仲間に入れていただき
いっしょに過ごした数日間でした。
公演の前には稽古場に見学におじゃましレポートしたり
小屋入り前日にはキムセイル氏や三坂嬢や交流ひろばメンバーや
カン・ミンジさんと晩ごはんをご一緒し、千穐楽の日曜日には
まずシンポジウムを聴き、それから 「晴レタラ、見エル」を観劇し
終演後の楽屋では関連企画のワークショップで講師をされた演出家の
ジュ・ヘジャさんと初めましてなのに日本語×韓国語でひたすらトークし
打ち上げでも再び皆さんとミンジさんと遅くまで喋り倒し、さらに翌日
ミンジさんショッピング&お食事まで すっかり仲良く過ごさせてもらいました。
カン・ミンジさん。
愛らしくエネルギッシュで健やかで、 もちろん女優としての実力も兼ね備え
素晴らしい人と出会えて短期間ですっかり友だちになれた喜び。
釜山公演を目撃できずとっても残念・・・。
釜山ではどんな風に受け止められるのかしら。
やはりどうしても単純に、日本語のほうが ウエイトがあったように見えたので
そのあたり どんな反応になるのかしら、と、それを現地で見たかった。
よくある字幕翻訳の舞台ではなく、 日本語と韓国語が飛び交う世界。
通訳の役の人物が登場しないところは、放置のまま進む。
その何言ってるか分からない、分かりたい、けど分からない
けどなんか分かった気がする…けどぜんぜん違うかも…
この通訳さんも本当にちゃんと訳してくれてるの?!みたいな
コミュニケーションの難しさと、でも 心意気で通じることもあるかも
みたいな不思議な感覚が 釜山でも伝わるといいなー。
グレコ公演出演のみなさま!
釜山公演、ふぁいてぃん!!