HANARO project vol.3 「ひと部屋の教会」
福岡公演の初日は6/30(木)。つまり、もう、1ヶ月後!
そんな中、今日は、早割予約の締め切りです!
もう予約はお済みですか?
・・・先の予定は分からない?!
じゃ、もう、先に予定入れちゃいましょうよ♪
どんな公演なのかどんな上演形態なのか
今日は早割締切日ということで、いろいろまとめて
一気に書いちゃおうと思います。長くなりますよ、きっと。。。
韓国釜山公演の初日は6/16(木)。
福岡と釜山ではまず目に見える客席の温度というか
前説からの盛り上がり感がぜんぜん違う気がします。
「目に見える」というのがポイントで、私は決して福岡の温度が
低いとは思ってません。が、やはりダイレクトに前説の段階から
コール&レスポンスみたいな空気があるので、お客さんの反応は
福岡公演の参考になるようなならないような。
釜山公演は釜山公演として、釜山のお客さんに
向き合おうと思って臨みます。
釜山の舞台に立つのは去年の春のナダフェスティバル以来なので
ワクワクとドキドキと懐かしさといろいろ変なテンションになってます。
ちなみにこちらが釜山でのHANARO projectのフライヤー。
昨年のHANARO project vol.2 「ドラマ」が両地域で
なかなかの好評だったので(私も福岡と釜山両公演観ました)
かなりのプレッシャーですよ。
去年と同様、同一脚本を福岡と釜山それぞれのチームが
日本語と韓国語で連続上演するHANARO project。
日本では福岡チームが先に
韓国では釜山チームが先に上演し、
ストーリーや台詞がだいたい頭に残っている状態で
相手国語の上演を観る。もちろん字幕もあります。
昨年は韓国の戯曲賞を受賞した脚本をもとに
釜山 VS 福岡 の演出対決。
今回は日本の、日下部さんの書き下ろし新作を
釜山 VS 福岡 の 演出対決。
同じ戯曲でも演出が違えばガラリと変わることは昨年でも
わかるとおりですが、今回は新作の書き下ろしなので、
なおさら各演出の、そしてカンパニーの解釈やアレンジが
それぞれ加わるはず。
もちろん俳優もそれぞれのカンパニーなので
俳優対決でもありますね。
私としては釜山ですでに交流のある俳優さんも
あちらのチームにたくさん出ているので、
それはもう意識せずには居られないのですが…。
ただ、このHANARO projectは、
福岡 VS 釜山 でありがら
この交流公演をともに運営する同志でもあります。
今は各地域でそれぞれに作り上げた作品を同時上演
という形態ですが、ゆくゆくは演出も俳優も
釜山&福岡MIXカンパニーとしての共同製作も
視野に入れてのプロジェクトです。
もちろん!
企画プロジェクト内容どうこうではなく、
純粋に「ひと部屋の教会」とはどんな作品なのか、
まずは自由に楽しんでいただきたい!!
前売
一般 2,500円
※ 早割 2,200円(本日、締め切り!)
学生 1,800円
ぜひぜひぜひ、ご予約、お問い合わせ
お待ちしております!!
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HANARO project vol.3 『ひと部屋の教会』
作:日下部信(劇団轍WaDaChi)
日本語版演出:木村佳南子(非・売れ線系ビーナス)
韓国語版演出:ジュ・ヘジャ(劇団「俳優と観客そして空間」代表)
日本語版出演:
山下晶(グレコローマンスタイル)
酒瀬川真世
中村公美
富田文子
君島史哉(演劇ユニットそめごころ)
韓国語版出演:
パク・チャニョン
ヤン・ジウン
オム・ジヨン
キム・アルム
ソ・ヒジョン
キム・ジェヒョン
【福岡公演】
6月30日(木)19:00
7月1日(金)14:00/19:00
7月2日(土)14:00
7月3日(日)14:00
■会場 ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園)
■料金
前売 2,500円
当日 3,000円
学生 1,800円
早割 2,200円(5月31日までに予約の方)
公式ブログ: http://blog.livedoor.jp/hanaroproject/