声/ナレーション活動内容

アサデス。「スパイス女子」

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「スパイス女子」 ナレーション

KBC アサデス。九州山口 にて
毎週水曜日に放送中の、おとなのオンナTV。
その枠でおよそ月いちペースで放送されている
「スパイス女子」コーナーのナレーションを担当しております。

CMのナレーションとはまた雰囲気の違う
遊び心満載のスパイシーボイス…?!

福岡の辛いもの、辛いもの好き女子をご紹介!
是非ご覧くださいませ♪

※10:00~ と 10:20頃~ 放送の場合がございます

http://onna-tv.kbc.co.jp/top.html
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舞台「PLUTO プルートゥ」を浴びた。

20150209

どうしてもコレが観たくて、韓国釜山から帰国してターミナルを出た3時間後には
夜行バスに乗車して大阪に向かっていました。

早朝に梅田に着き、仮眠をとり、10年前に舞台出演のために2ヶ月ほど生活した
懐かしの大阪をぶらりしてご飯を食べて、会場の森ノ宮ピロティホールに。

昼公演を見て、その夜の夜行バスでまた博多に戻るという強行スケジュールのわりに
V列という座席を残念がっていたのですが、あの劇場はすごく舞台が近くて
V列でもぜんぜん遠く感じることなく、今回の作品について言えば特に
作品全体が見える、のに、俳優が小さく感じない、とても観やすい劇場でした。

そして、開演。

圧倒的。圧倒的な総合力でした。いつもは俳優やダンサーを追いかけてしまう私ですが、
劇場空間の中で作り出される、いやもっと前から、原作のアトムからPLUTOから
手塚さんから浦沢さんから作品に関わったであろう心を寄せたであろうすべての人の
ぜーんぶぜんぶの圧倒的な総合力を浴びました。感想なんて、ない、に等しい。
観るしかない。浴びるしかない。
作品から感じるものを敢えて言葉で書こうとすると…シンプルにこうなる。

愛と敬意。

原作への、作者への、この舞台作品への、あらゆる人への、情熱への、世界への、
すべてのものへの、愛と敬意。

スタンディングオベーションになったけど立つことすらできずずっと座って拍手してた。
係りの人に出てくださいって言われるまで座ってた。最後に劇場を出た観客だった。
作品の持つ力。そして原作漫画への愛と敬意が満載。憎しみの連鎖を断ち切れるか。

PLUTO プルートゥ
漫画を読んだ当時より日本がさらに今、まさに今ビタッときてしまっていることが怖い。
そうすると、なぜ頑なに日本のNEWSが「イスラム国」という名称から離れないのかとか、
報復とか責任とか憎しみとか祈りとか喪失とか愛とか希望とかいろいろブワァ~っときて、
また作品が自分にブワァ~と浴びせてくる。

ほんとに、舞台上にいる出演者、演出、振付、美術、映像、音、照明、などなどなどなど
すべてのまさに総合芸術。
そして、やはり、キャラクターとしては、森山未來のアトムと、永作博美のウラン&ヘレナ の
フォルム、動き、声、細部に至るすべて、と、 大きく捉えたイメージと、双方向から見ても
ほんとに漫画から飛び出して命を吹き込まれたような、でも 人間でなくロボットだと
感じるその動きや立ち姿や話し方や、でも限りなく人間に近づいたロボットという、
なんだろもう、この二人のすごさったら。そしてこの二人をはじめロボキャラとともに
周りで動いてロボ感を表現する3人、と、そのキャラクターの演じ手の四人でひとつの
キャラクターが形成される様とか、そして柄本明さんの天馬博士とブラウのなんというか、
もう、言葉にできない…とかとかとか、出演者だけでも、観て!というしかない感想が続くし、
美術、映像、漫画の取り入れ方、アナログとデジタルのバランス感覚とかとかとか
とにかく…膨大な…言葉で表そうとして、その言葉の物足りなさに言葉を継ぐけれど
それもまた足りないしどこか違うしと言葉をついで・・・尽きないですね

同時代性、新しさ、普遍性、どんな角度ではかっても…また終わらなくなるな
このへんでやめておきます。
「感想なんて、ない、に等しい」と言っておきながら…ダメですね、溢れて止まらず。

 

大阪まで観に行ってよかったです。そのひとことに尽きます。

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活動内容舞台

みんなでつくる お好み時空寄席

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演劇・時空の旅シリーズ#7 「ゴドーを待ちながら」 関連企画
◎「みんなでつくる お好み時空寄席」

欧米のミュージックホール(寄席)の芸人をモチーフに「ゴドーを待ちながら」が
書かれたことにちなみ、2月14日(土)の「ゴドーを待ちながら」上演前に、
公演と同じ舞台を使って一般参加者と「九州俳優の会」の漫才やコントによる
寄席を開催します。劇作家協会九州支部による大喜利もありますよ。

※酒瀬川は「九州俳優の会」メンバーとして参加出演します。

日時 : 2015年2月14日(土) 14:00~16:00

会場 : メディキット県民文化センター イベントホール(宮崎県立芸術劇場

料金 : 500円(当日ともに)

【「九州俳優の会」からの出演】
あべゆう、浅野康之、有門正太郎、大浦愛、大迫紗佑里、片山敦郎、神水流じん子、
かみもと千春、川内清通、酒瀬川真世、椎木樹人、末永都、ますながあすか、
松岡優子、宮島慎吾、横山祐香里

時空寄席チラシ(マゼンダ両面)

 

↓ ↓ ↓ 本公演情報 ↓ ↓ ↓

演劇・時空の旅シリーズ#7 1953年/フランス
「ゴドーを待ちながら」

作 : サミュエル・ベケット  訳 : 安堂信也 高橋康也(白水社刊)
演出 : 永山智行(宮崎県立芸術劇場演劇ディレクタ ー)

出演
寺田剛史(飛ぶ劇場/北九州)
日高啓介(FUKAIPRODUCE羽衣/東京*宮崎出身)
濱砂崇浩(劇団こふく劇場/宮崎)
山下晶(グレコローマンスタイル/福岡)

上杉一馬(劇団「夢」/宮崎)*、小田翔吾(宮崎公立大学演劇部/宮崎)*
*はWキャスト

◎宮崎公演/メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場) イベントホール

日時
2015年2月13日(金) 開場18:30 開演19:00
14日(土) 開場17:30 開演18:00
15日(日) 開場13:30 開演14:00☆
☆・・・ 終演後、演出家と出演者によるアフタートーク有

◎三股公演/三股町立文化会館

日時
2015年2月19日(木) 開場18:30 開演19:00

◎チケット

日時指定・全席自由
一般 3100円  学生(小~大学生) 1500円
ペア(一般2枚) 5100円*前売りのみ
*当日券が出る場合は、500円増し(学割を除く)

取り扱い(両公演とも)
メディキット県民文化センター TEL0985-28-7766
三股町立文化会館       TEL0986-51-3462
*各会場のホームページでも予約可

 

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その他活動内容

Doranの楽しい音楽会

2015doran

第1回 馬頭琴で交流の輪を広げよう 「Doranの楽しい音楽会」

ゲストにギタリストの橋口武史さんを招いてます。
このコンサートが小さな国際交流の場所にもなり、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただける
演奏会になればと思います。そして、モンゴルの事をより近く感じてもらい、興味を持ってもらい、
国際理解の促進にもなればと思っています。小さなお子様も大歓迎です!是非遊びに来てください。

・馬頭琴トリオの演奏による「スーホの白い馬」朗読  ※酒瀬川真世 朗読
・馬頭琴教室の生徒たちの演奏
・ゲストコーナー:橋口武史さん
・ドラントリオの演奏  etc…

 

2015年4月11日(土) 14:00開演 (13:30開場)  ※入場料無料

会場 : 大野城まどかぴあ 小ホール (西鉄大牟田線「春日原駅」から徒歩7分 地図

問合せ: studio Jinton 092-986-5007

馬頭琴奏者ドラン official web site
内モンゴル出身の女性馬頭奏者ドランの公式ホームページです。 2013年 Jeonju International Sori Festival 2013(韓国)に出演...九州国立博物館5周年記念特別展『馬アジアを駆けた二千年』『草原の王朝 ...
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話しつくしたから。大丈夫。

春の公演の準備。稽古だぞ!ということで
また韓国釜山にきています。

明日はポスター撮影だ。というところで・・・仕切り直し。
もっと良い状態でのぞむために。仕切り直しというか、再調整。
ちょっとした警告を見逃してはいけない。
警告と感じるかどうかだろうけど。

悲しいニュースが日本を世界を取り巻いている。
目を背けたくなることもたくさん。
さまざまな悲しいニュースと今回のことに
もちろん直接は関係ないけれど、関係ないとは
言い切れない気さえしてくるのだ。

いろんな事情が重なるときは、無理せず無茶せず、
立ち止まって考えた方がいい。あらゆる選択肢を並べてみた方が良い。
私がもしゲスト扱いだったらまた状況は違ったんだろうけど、
私自身がそれを望まず、ただの日本からのゲストじゃなくて
共同製作で進めようという企画だからこそ、キツい面もあるけれど、
何より、やり甲斐があるのだ。

ちょっと韓国公演に興味があって
ちょっと誘われたから、機会があるから
ちょっと行ってくるわ♪

なんてのも、楽しいかもしれないけれど
やるからにはきちんとどっぷり関わりたい
そんなスタンスでのぞんでいるこそ、どんどんどんどん
日本(福岡)との演劇制作の違いも見えてくる。
たくさんのことを一気に経験している。
普通に再調整も選択肢に入ってくるんだな、とか(笑)
ポジティブシンキングできるメンバーで良かった。
軸さえぶれなければいくらでも切り替えられる自分がここにいて良かった。
人と人は顔を見て話せば、すべては解決できなくとも
一緒に抱えて次に進む道を探すことができる。
より良いものを、のための選択肢が、そこにあったということだ。

どの方向から見ても再調整がベストなら、恐れずそうすべし!
徹底的に話して決めたから、すっきりポジティブに進める。
よし!
決めたからには、と、再調整を具体的に見つめ直すと
驚くほどにすべてが今よりうまくいくように見えてくる。
もちろん、うまくいくためだから当然だけど。
結果、一ヶ月の韓国行きっぱなし稽古&公演にはならないけど
むしろ行ったり来たりで出演公演もひとつ増えちゃったりして
年間を通すと、あれ?結局ずっと韓国にいない?!!
ってなってるかも。あはは。あわわ。

一緒にやろうといってくれる人がここに、いるから。

えっと~・・・日本でも舞台、誘ってください
本人はやる気満々なんですよ、機会が少ないだけで(笑)
よーし、とにかくやったるで。どんとこい!!

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声/ナレーション活動内容

FM fukuoka「匠の蔵~words of meister~」 (レギュラー) 

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<レギュラー番組 RADIO>

FM福岡「匠の蔵 ~words of meister~」   番組ホームページ

九州・沖縄各地の食・工芸・芸能の匠を取材して旅を続ける
フリーのルポライター・花村勇作と成瀬薫。
取材を通じて各地で出会った「匠」たちの言葉を紹介する5分間。

【FMQリーグで毎週土曜日オンエア中!】※2015年1月現在
FM福岡 (土)18:55-19:00  FM佐賀 (土)17:55-18:00
FM長崎 (土)20:55-21:00  FM熊本 (土)20:55-21:00
FM大分 (土)19:55-20:00  FM宮崎 (土)19:55-20:00
FM鹿児島(土)18:55-19:00  FM沖縄 (土)20:25-20:30

花村勇作役:山下晶  成瀬薫役:酒瀬川真世

2004年4月の放送開始から山下さんと2人でルポライター役として
番組パーソナリティをつとめています。
番組5周年には「匠のつどい」という番組外の企画もスタート。

普段はなかなかお会いすることのない職種の方もたくさん。
演劇(舞台)の世界だけで生きていたら会うこともなかっただろう
たくさんの方にお会いして、その方の「こだわり」「ご苦労」
などお仕事の話にとどまらず「生き方」や「ひととなり」を探る
この番組のおかげで、広い世界を見せていただいています。

土曜日の夕方(もしくは夜)の5分間。
ぜひ、ラジオに耳を傾けて匠の声をお聴きください。

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「スーホの白い馬」リハーサル

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ドラン馬頭琴トリオ(馬頭琴、低音馬頭琴、ピアノ)の演奏とともにお届けする
「スーホの白い馬」の朗読。合わせリハーサルにいってきました。
モンゴルの大地に、風に、匂いに包まれるように音を浴びながら、物語をお届けしています。

今年はじめのご披露は、大野城のふたつの小学校で午前と午後それぞれ。
去年は私は、熊本の小学校での演奏にご一緒させていただき、今年もまたこうして一緒に
学校訪問できるってのは本当にありがたくて嬉しいことでございます。
今回もモンゴル衣装を着せていただけるとのこと。楽しみだぁ~。

馬頭琴のDoranちゃんと中村通さんは、この時期は毎日のように小学校に呼ばれて
ひと月に40校ほどで演奏しているそうです。ふわぁ~!!土日はないわけですから
平日に2校行くのは当たり前というスケジュール。小学校二年生の教科書に
「スーホの白い馬」が登場するので、朗読をご一緒しないときも、やはり「馬頭琴」という楽器を、
そして、その音色を、モンゴルの衣装を、モンゴルから来たDoranちゃんが紹介してくれる
さまざまに触れることができる機会というのは、本当に貴重なものだと思います。

今年も小学校だけでなく、すでにもう先までいくつかご一緒する企画に誘っていただいているので
演奏朗読リハーサルと、MCの打ち合わせ、今後の公演タイトルの相談、新年会ランチ?も兼ねて
スタジオに集合!!手作りの新しい自宅スタジオは・・・え?!手作り?というほど素敵!

さすが!

低音馬頭琴の中村さんは、他にもギターや二胡やいろんな楽器を演奏されたり、
楽団の演奏のためにオリジナルの楽譜を作成したり、小道具みたいなのを作ったり
さらに昨日話を聞いていると、演劇の生演奏で呼ばれたりもしていて、流れでかぶりものを着て
舞台に登場して演奏しちゃったり、演奏のないシーンにもなぜか登場したりして、なんと
博多座のせりあがり経験まであるという(笑

…というか、もともと知り合ったきっかけは、私がパーソナリティをつとめているFM福岡「匠の蔵」で
ラジオの相方山下さんが、ギター作りの職人として中村さんを取材したことが始まりなのです。
いやもう、とにかく多才な方。なのに、力が抜けてて気さくな方。

ドランちゃんは13歳で馬頭琴を始めてモンゴルから2003年に日本にきて
もう10年以上この日本で演奏家として活躍している。

「馬頭琴トリオ」のときにピアノを担当している山本朝子ちゃんは、
ただいま大学院在籍の若きピアニスト。
もちろん最高のピアニストだけど、とにかく、可愛い♪
今年も一緒に参加できて嬉しゅうございます。

「ドラン馬頭琴楽団」となれば、さらに、ヴァイオリンの藤松純子さんやチェロの岸本義輝さん、
ピアノの夏川由紀乃さんも加わって、豪華賑やか華麗な演奏になる。
今年もご一緒できる機会があるときいて、本当に嬉しいのでございます。

なんでこんなにいっぺんに集まるの!?ていうくらい、本当に不思議なくらい
皆さんとっても素敵な人柄なのでございますよ。ほんとに。

この方たちに会う前は、クラシックの演奏をされる音楽家、演奏家の方は、
どこか気むずかしくて付き合いにくそうだ…なんて偏見を持ってたこと
深く深く反省いたします、ごめんなさい。
馬頭琴奏者ドランちゃんのオフィシャルサイトに皆さんのご紹介もあるので、よかったら♪
www.doranbatokin.com

「スーホの白い馬」
馬頭琴とピアノの音色に乗せてお届けする物語。
今回は小学校での演奏&朗読ですが、一般の方にも聴いていただける企画が
春頃に開催される予定ですので、またお知らせしますね。

 

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一日だけのレッスン講師。

本日は、ある方の代講で、とあるプロダクションの演技クラスで
一度だけのレッスン講師へ。

たった2時間の一回だけで何をするか。年令混合で5人ほどだそう。むぅ。
さんざん悩んだけど、一回だけなら楽しさが一番じゃない?
実践が楽しいじゃない?とワクワクプランたてたて。
ま、どんな人がいるのかわからないまま行くから計画倒れも覚悟しつつ、
即興で向き合う2時間を濃くするぞー!
と、向かいまして、たっぷり汗かいてきました。はは。

行ってみると、中学生と高校生の5人。
俳優さん?モデルさん?歌手?ダンサー?
幅広い芸能活動を視野にいれてレッスンされてるところなので
まずは、それぞれの希望や、どんなことしたいの?を聞いてみる。

結果、こちらから質問をたくさんしながら、生徒さんの言葉を聞く。
結局、実践と講義?の半々くらいになっちゃった(笑)
私も生徒さんも立ちっぱなし。私のためにテーブルつきの椅子を用意
してくださってたんだけど、プランノートを置いたくらいで、一回も座らず。
立ってないと、動いてないと、頭と身体がつながらないのです。不器用さん。
考えたらまったく座らなかったな・・・。生徒さんも・・・ごめんね。

熱くなると喋っちゃいますね。動きながら喋るし、熱く語るもんだから
めっちゃくちゃ汗かきましたわ。

でも終わったあとも中学生が外まで追いかけてきてくれて
いろいろ具体的に質問してくれたり。
何かさせるときにも、その意味や大切なことをいちいち説明したからなのか、
それが楽しかったし、ためになったので、もっと聞きたくて、と、なんとも
嬉しいことをいってもらったりして。

もちろん、なにも説明しないでやらせることにも意味はあるんだろうけど
私はせめてやらせた後にはポイントを伝えたい。今はピンとこなくても
なにかちょっと心に頭に記憶にひっかかってくれたら、嬉しい。

たった一回のレッスンだからこそ、なおさら、なにか大きなひとつを届けるより
小さなひっかかりをたくさん散りばめて、五人それぞれの受信アンテナは違うから
一人ずつぜんぜん違うことでも、1個でもひっかかってくれたら幸い。
そんな想いで、「想像力」「イメージの広げ方。その根っこの種」みたいなことを
中心にしながら、実践&トークトーク。イロイロ暑苦しかったろうが・・・
なんだか生徒さんに受けてよかったと言われて浮かれる講師ってどうなの?(笑)

でも愉しかったなぁー。
俳優に、なにかしら人前に立つ人になりたくてレッスンに来てるんだもんね。
レッスン講師…我ながら向いてるんじゃないかしらと思っちゃった(笑)

わたしを代行に選んでくれたYさん、機会をあたえてくれてありがとうございました。

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「お知らせ」更新

一月は女優祭り! 「お知らせ」をふたつ更新しています。

ひとつめは、2013年に制作されたタタミゼ映画【女王の帰還】の東京上映。
万能グロ-ブガラパゴスダイナモスの多田香織ちゃんと横山祐香里ちゃんと私の
女優三つ巴主演による、福岡演劇界を舞台にした作品。もちろんフィクションです!
「日本芸術センター第6回グランプリ」において、入賞は逃したものの最終ノミネート
16作品に選出されたため、昨年東京と神戸で上映されたのですが、今年もまた
東京で上映されるとのこと。ありがたや~。

ふたつめは、今年もやりますソネス寄席。
2015年の一発目は、ものすご~く久しぶりに月光亭から春吉(はるきち)こと
古賀今日子を迎えて、椿亭一門の豆柴と一緒に、女三人会。
女優ユニットche carino!/che carina!のメンバーである古賀今日子と私が
同じ空間に並ぶのは本当に久しぶり。2010年のコレコレぶりかな。
そのときもやはりカフェソネスでのイベントだったな。
月光亭の新春落語会を終えたばかりの古賀今日子と
椿亭豆柴として昨年デビューを飾った徳留春菜との三人会。
私は、昨年の定期寄席の第一回目で高座にかけた「金魚の芸者」を
前回よりもっともっと豆猫風味でお届けすべく鋭意こねくり中。

ふたつの女祭り。詳細は「お知らせ」ページからそれぞれご覧ください。

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活動内容舞台

落語茶屋ソネス「~どきっ!女だらけの落語茶屋~」

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ソネス落語 睦月の会~どきっ!女だらけの落語茶屋~

今年もソネス落語をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2015年一月のソネス寄席は、月光亭より春吉丈をお招きして、
新春らしく、華やかにお送りしたいと存じます。

そう、久々に、さかせとコガキョが並びますよ。
che carino!/che carina!ファンのみなさま、必見です。
みなさまお忙しいとは存じますが、
ぜひぜひ、うきうきとお越しくださいませ。

「ソネス寄席 睦月の会」 ~どきっ!女だらけの落語茶屋~

一、「酒の粕」 椿亭 豆柴/徳留 春菜

一、「稽古屋」 月光亭 春吉/古賀 今日子

一、「金魚の芸者」 椿亭 豆猫/酒瀬川 真世

一、お楽しみ~お年玉抽選会~

幕間で、楽しい対談や、
二月花形歌舞伎「伊達の十役」みどころ講座も開催。
もりだくさんの、睦月の会です。

2015年1月20日(火) 20時30分開演

木戸銭 前売1,200円ワンドリンク付 当日+300円
イコネのお得な晩酌セット付1,600円

会場 : カフェソネス (福岡市中央区薬院1-16-18)

ご予約・問い合わせ
カフェソネス 092-741-8287 http://sones.cc/sones/

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その他活動内容

タタミゼ映画【女王の帰還】東京上映

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日本芸術センター 第6回映像グランプリ 記念上映会

2013年制作のtatamiserタタミゼ映画【女王の帰還】(Biography 参照)が
日本芸術センター第6回映像グランプリにて、最終ノミネートの16作品に選出されたということで
2014年に東京と神戸で上映されましたが、2015年1月にまた、再上映が決定しています。

【女王の帰還】上映枠
2015年1月18日(日)13時からの枠 /2015年1月24日(土)19時からの枠

会場 : 東京芸術センター2階 シネマブルースタジオ (東京都足立区千住1−4−1)

詳細→http://www.art-center.jp/compe/index_eizou_kinentokyo.htm

 

監督 : 高崎哲治

CAST
酒瀬川真世、多田香織、横山祐香里、
椎木樹人、豊永英憲、
稲原功知、コルト羽仁、岩元翔太、石橋達也、 高森愛希子、
田崎小春、鶴田佳奈子、田中基康、砂川道子、古賀今日子

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Facebookページ、あります。

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2015年、更なる躍進を目指し年末頃からテスト運営をしておりました
酒瀬川真世official Facebookページを本格始動させています。
https://www.facebook.com/sakasegawa.mayo

Facebookを利用されている方は、ページに「いいね!」してくださると
タイムラインに酒瀬川の出没情報などが流れてきます。

いろんな方法で、活動のお知らせをお届けできるよう
そして、もっともっといろんな酒瀬川を見ていただけるよう
今年も様々なことに貪欲に取り組んでいきます!

Facebookページのロゴ(記事トップの画像)は
友人のワルダクミストであるクロキカオリ嬢が椿亭豆猫から発想して
イラストを書いてくれて、これまた友人のデザイナー ワタちゃんが
私の好きな色や雰囲気を大事に、ロゴとして完成させてくれました。

このデザインからさらに、新しい名刺まで作ってもらいました。
ワタクロ夫妻!いつも本当にありがとう!!!
酒瀬川をどうしてくれよぅ~と、いつも一緒にワルダクミしてくれます。
今年も、いろんな人を巻き込みながら、愉しいことできたらなと思います。
いろんな人、店、もの、ことを紹介したりしながら、いろんなつながりが
できていけばいいなぁ~と思っています。

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2014年、活動の記録。

 

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2014年が終わろうとしております。
2015年に向けて時計の針がどんどん進んでおります。
来年はひつじ年。わたくし、ひつじ年。そして、本厄だそうです。えらいこっちゃ。
新しく迎える年を想う前に、ここらでひとつ、今年を振り返ろうと想います。

2014年1月
仕事始めは、FBS「めんたいワイド」火曜日のレギュラーコーナー
「法律ハテナ」の再現ドラマロケでございました。
そして2月の素敵公演に向けて、企画書もって新聞社をめぐったり
チラシをもってたくさんのお店をまわったり、もちろん稽古したり。

2月
RAWWORKS「素敵じゃないか」福岡公演@博多リバレインホール
座組みメンバー唯一の福岡人として、この公演のために、俳優としてだけでなく
制作として、営業として、いろんな角度から関わり、達成感のある公演となりました。
もちろん、その達成感は、たくさんのご来場をいただき、作品の反応をたくさん
いただいたからに他なりません。

3月
素敵ロス、というのかしら、気持ちがふわふわしてた気がします。ふふ
ナレーションのお仕事で東京出張にも行きました。
出演ドラマ、NHK大分初地域ドラマ「そんじょそこら商店街」の放送も。

4月
俳優生活20周年を機に、このオフィシャルサイト sakasegawa-mayo.jp を開設。
ブライダルフェアでのフラッシュモブに参加したり、染髪トリートメント剤の広告映像に
出演したり、たくさん観劇にも行った月でした。

5月
夏公演パンチネロの週3稽古と、中学校の演劇部での指導のお仕事が開始。
九州俳優の会の勉強会ワークショップや劇団きららのワークショップにも参加。

6月
ソネス落語の月一定期寄席、落語茶屋、はじめました、開始。
記念すべき第一回目から高座にあがらせていただき、古典落語に初挑戦。
妙法寺・ホタルの会に今年も呼んでいただき、オカリナ・馬頭琴コンサート
馬頭琴楽団のみなさんと一緒に「スーホの白馬」の朗読。
月末には熊本の小学校にも演奏&朗読でおじゃましました。(※私は朗読のみ)

7月
ひとりで韓国釜山に渡り、打ち合わせをしたところ、9月に出演することが決定。
HANARO project の釜山&福岡公演も、どちらの会場でも見届けました。
中学校演劇部の夏の大会やパンチネロ稽古で忙しい毎日。

8月
5月下旬から稽古を開始した演劇公演「パンチネロ~たいせつなきみ~」
博多市民センター&さいとぴあの2箇所で上演。
大分ドラマ「そんじょそこら商店街」地上波再放送にて、ミニ特番の
「そんじょそこら商店街 再生の物語」番組ナレーションを担当。

9月
ソネス落語番外怪談まつり「濡衣塚」巻物語り。
一年前の韓国渡航からいくつも積み重ねてついに共同制作が実現。
単身で20日ほど韓国釜山に滞在して出演した「나는 연출이다」
猫3匹が暮らすゲストハウスでの滞在や、深夜ミーティング、この一年で繋がった
釜山の面々との再会や、グルメや稽古や観光や稽古や稽古や…本当に濃い時間でした。

10月
次回の共同制作の打ち合わせのため再び釜山に渡り、帰国翌日にはナレーションで
大阪へ行き、さらに翌日にFM福岡「匠の蔵~words of meister~」の取材で熊本に行ったり。
去年も参加した「The 48 Hour Film Project」という、台本作りから撮影、編集、完成までの
すべてを48時間で行わなければならないという過酷な企画に今年も呼ばれてしまい
早朝から深夜4:00頃まで餌食になりました。ほほほ。

11月
ソネス落語霜月の会で古典落語「居残り佐平次」に挑戦。
翌朝から鹿児島に向かい「匠のつどい」、から帰宅した翌日は釜山に向かい
福岡×釜山アートプロジェクトWATAGATAの演劇作品「波の少女/パダパダ」を観劇。
ドラマの撮影や、毎年恒例のソネス座のかげ絵上演も。

12月
コーチング中の中学校演劇部の冬の大会。鶴亀Film「秋月物語」の撮影。
FBS「10神アクター」スペシャルドラマ「もう一度、クリスマス・イブ」放送。
新年のさまざまな企画に向けての打ち合わせや作業がわんさか。

 

こんな2014年でございました。
4月にこのオフィシャルサイトを開設し、情報発信をしておりますが
来年は今よりもっと更新頻度を上げられるよう、がんばります!うひ

舞台、寄席、映像出演、作品制作、イベント、企画などなどなど
酒瀬川の情報だけでなく、周りのいろんな人、事、物、も一緒に
たくさんの情報をお届けできればな、と思っております。

そのためにも、必要とされる俳優、必要とされる人間になるべく
しっかり磨いていこうと思います。

2015年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2014年 大晦日  酒瀬川真世

酒瀬川真世 さかせがわまよ official site
告知

ソネス落語の忘年会。

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昨夜はソネス落語の忘年会。
今年の6月から月一の定例寄席を始めて、わたくし椿亭豆猫は
半年で3回、ソネスの高座にあがらせていただきました。

六月   「金魚の芸者」 (古典落語)
九月   「濡衣塚」 (クロキカオリ書き下ろし怪談)
十一月   「居残り佐平次」 (古典落語)

ソネス芝居 THEATRE SONES から数えると、このカフェソネスという空間でコンスタントに
お客さんに向かって立ち続けて、お客さんに育ててもらって、もう15年…。
寄席メンバーもほとんどが長い付き合いの面々。ホームグラウンドと言っていいかしら。

ぬるくも熱くも冷たくもなく、怠けてるとすぐバレる場所。そんなメンバー。
そしてお客さんにもすべてがバレる距離。

来年もこの距離でメンバーからもお客さんからも
空気ビシバシ感じつつ、高座にあがらせてもらいます。

このメンバーと一緒に一年の最後を締められるのが、このうえなく嬉しかった夜。
大阪から 焼酎亭ビール こと、ニクちゃん(林裕介/劇団自由派DNA)も駆けつけて一席!
空くじなしの豪華福引きやら、三種類の極うま鍋やら贅沢な夜!!

2015年のトップバッターは誰かしらね・・・?

 

参考)プロフィールページ>落語茶屋 霜月の会

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告知

秋月で撮影でした。

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先日、福岡県朝倉市、桜や紅葉の名所として有名な
秋月にて、ショートフィルムの撮影をしてきました。

紅葉から冬景色に向かう秋月。
そぼふる雨。しん…と冷えて透き通る空気。雨あがり。白い息。葛餅。おまんじゅう。
こんにちは!と気持ちよい子どもの挨拶の声。角打ちのおいちゃんたちの元気な笑い声。
小川の水音。鳥の鳴き声。工房の紙漉きの音。

今回、出演のお話をくださったのは、劇団go to 後藤香さん。
脚本で参加している映画製作チームがあって、その次回作に是非、と。
大好きな香さんの本。そりゃ、もう、ね。

脚本を読ませてもらって、企画の趣旨を聞いて、はい!よろしくお願いします!と。
ところで、監督さんはどなた…?と聞いてみると、石井監督と言うではないですか。
・・・知ってる?って、そりゃ、もう。

石井久年監督。
ナレーションの現場で何度もお仕事ご一緒させていただきました。
さらに、わたしが、CMナレーションではなく、めずらしく顔出しで出演したTVCMの
声だけでなく、俳優として初めてCMに出演したときの監督さんでもあります。
ポーンと人気が出てきたときの佐藤隆太さんと共演させていただきました。
画面からのイメージどおり、気さくで素敵な人柄の方でした。

舞台以外のメディアでは、ドラマ出演、ラジオ出演、ナレーションなどのお仕事をいただいてますが
実は、TVCMの出演はとても数が少ないのです。
もちろん、意欲はありますよ!機会がないだけです!ください!あはは。
少し話が逸れてしまいましたが、石井監督とは随分ご無沙汰してましたので、なとも嬉しい再会です。
後藤香さんの脚本 × 石井監督のシナリオ監督作品。そりゃもう、GOでしょ。

この映画製作チーム「鶴亀」のコンセプトにも惚れ。地域ドラマ。というのかしら。
職人 × 土地(その土地の人も含め) × 俳優

今回、俳優は私ひとりきり。
あとは本物の職人さんと、秋月の方々。
ほんものの風景、人、空気に俳優が入る。
なんとも得難い現場を経験させていただきました。

映像作品では私たち俳優が関わる部分(撮影)は、ほんの素材。具材。を並べるところまで。
そこから食材を選んで料理して提供するところにはノータッチ。そこがいちばん演劇とちがうとこ。
あ、料理といえば、撮影日の昼ごはんで食べた秋鯖カレーが絶品でした。美味しかった~。

今回は随所に、そういう撮り方になるのか…という部分があり。
編集されるまでどうなるのか分からないところがたくさん。あ、CGとかじゃないですよ。ふふ。
どんなんなるのかな。期待と不安で仕上がりを待ちます。
年明けの1月末か2月頃にはインターネットで公開される予定とのこと。
そのときはまたお知らせしますね。

職人 × 土地 × 俳優

鶴亀ショートムービー第1弾は、こちら。「柳川物語」
劇団go to でおなじみの私も大好きな小坂愛ちゃん主演。
後藤香さん自身も出演しています。

柳川物語 YANAGAWA STORY

そんな鶴亀の第2弾「秋月物語」。
2015年公開。乞うご期待!!

 

(~概要~ Youtubeより引用)

鶴亀TSURUKAME

The Tsurukame Project is a short drama depicting Japan’s beautiful scenery and culture.

Our aim is to make people from around the world become fascinated by Japan as a country and gain an interest in the nature of Japanese people.

鶴亀は日本の美しい情景と文化を織り交ぜた小さなドラマを発信するプロジェクトです

世界の人々に日本の魅力、日本人の心に興味を持っていただけたら嬉しいです。

【STAFF】
イシイヒサトシ Hisatoshi Ishi
後藤 香 Kaoru Goto http://lets-goto.com
川口健作 Kensaku Kawaguchi http://www.factory01.jp/
大里直正 Naomasa Osato

 

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映像作品活動内容

FBS 10神アクター スペシャルドラマ「もう一度、クリスマス・イブ」

FBS福岡放送 「10神アクター」 1時間拡大スペシャルドラマ
「もう一度、クリスマス・イブ」
【10神アクター】
福岡のイケメン男子を発掘する番組!
6ヶ月間に及ぶオーディションで選ばれた10人がついに俳優デビュー

ドラマ【もう一度、クリスマス・イブ】
1組の母娘と、10人の若者達が織りなす聖夜の奇跡の物語

物語の鍵は「タイムスリップ」
クリスマスイブの夜…一体どんな奇跡が起こるのか

2014年12月24日(水)24時59分~ (12/25(木)0:59~)

詳細は、番組ホームページをご覧ください http://10jin.tv/

※酒瀬川は過去シーンに母親役で出演

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日記

11月の上半期。

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手抜き日記。
ざざざーっと今月の上半期をおさらいのすけ。

ソネス落語から、匠のつどいから、釜山。
粋な着物に身を包み、いつものソネスで落語。
翌朝にはFM福岡の車に乗り込み鹿児島へ。
今年の春に11年目に突入したFM福岡のレギュラー番組
「匠の蔵~words of meister~」関連の半期に一度のつどい。
途中から微熱が下がらずな旅。帰宅してからも微熱続き。
そのまま韓国プサンに突入。
とある劇団の次回公演のポスター撮影に同行し
ソギョプサルをうまうまー!とたいらげ、WATAGATA2014演劇
福岡×釜山交流作品「パダパダ/波の少女~」を釜山メンバーと一緒に観劇。
初日乾杯にもおじゃまして、14+の面々、ダンサーのももちゃん
キムヒジンさんヘジャ氏、キムイナにもこんばんは!
来年の共同製作の打ち合わせを柱に次々といろんな人に会う日々。
とある教会でのクリスマスミュージカルのオーディション見学から
演劇学校でのコーチングの見学、釜山の大規模なインディーズムービーの
撮影現場にもおじゃまして、、、と今回の滞在でもまた広がったいろいろ。
広がったいろいろを次の共同製作のために深めていかなきゃな作業。
それはわたし自身のホームワーク。時間はあるようで、ない。
どんどんどんどん頭回転させなきゃだー!!

記事トップの写真は、釜山からビートルでただいま~!を
いつも迎えてくれる博多ポートタワーさん。

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日記

「居残り佐平次」なんとかなんとか。

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ソネス落語、霜月の会
いっぱいのお運び、誠にありがとうございました。

前日まで37℃の微熱が続き、ふぅふぅ言いながら部屋にこもり
大物のお稽古に挑んでおりましたが、昨夜、なんとか無事に
高座を終えましたでござりまする。

なんとか当日は36,6℃まで熱も下がり、声の調子も戻り
大阪からニクちゃんこと林裕介(劇団自由派DNA)が参戦する!
という嬉しさもありテンションも上がっておりました。

が、出番前の緊張はソネス落語史上MAX。
なんてったって、枕も込みで20分しかやったことのない私が
古典落語挑戦二回目にして40分の大物に挑むということで
まずは何より途中で止まってしまうんじゃないかってことが
心配で、心配というか「嫌な予感しかしない!」て言葉を
出番までずっと連発してた気がします。ダメですねぇー。

もう10年来の付き合いになるニクちゃんこと焼酎亭ビール兄さんに
「大丈夫や。ゆっくり自分のペースで気持ちよぅやったらよろし」
(関西弁あってるか分からないけどこんな感じ)
と、いつもながらの穏やかな大阪言葉で癒してもらい
高座にあがりました。

まぁ昨日はまた、お久しぶりだったり、予想もしてなかったり
とにかく、え?!来てくれるの?!来てくれたの?!
な顔がたくさん並んだ客席。
月いちソネス落語皆勤賞のお客さまや、おなじみのお顔も
いつものようにあたたかく見守ってくださり、なんとか
途中で止まることなく(笑)、最後までつとめさせてもらいました。
みなさんで一緒に空気を作ってくださって感謝です。

今回大阪から緊急参戦したニクちゃんの、身体に染みついてる
大阪ことば(自分のことば)による、ひたすら心地の良い高座。
ずーーーーーーっとお腹抱えてうきゃきゃきゃ笑ってました。
のんびり喋りなのに、次の言葉が読めてもひたすら面白い。
いやぁー会場が一体になって笑いに包まれました。
変な言い方かもしれませんが「これが寄席やぁー!」と。
お客さんの嬉しそうな満ち足りた顔がもうっ!

そして最後は、ソネス落語の横綱!?
山下晶こと痛風亭本物(つうふうていりある)兄さんの登場。
小さな巣箱のような踏み台を高座に置き腰掛ける。
さすが痛風亭本物さん。本気の痛風で正座ができません。
ひひひ。その写真がないのが残念なところ。
「目黒のさんま」を福岡を舞台にしていつもながらの力業。
あ、力任せという意味でなく、あいかわらずの迫力。
迫力の眼力と顔力。何回も達磨さんに見えた。ひひひ。

というわけで今月もお送りしましたソネス落語。
今後も月いちでお送りする予定でございます。
毎月第一火曜日八時半開演。どうぞ、ご贔屓に…

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活動内容舞台

落語茶屋 霜月の会

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ソネス寄席 落語茶屋、はじめました 「霜月の会」
急に寒くなりました、ごきげんさまでございます。

毎月第一火曜はお楽しみ、ソネス寄席。
今回はみなさまにもおなじみの、あの、古典大物演題に挑戦です。
手に汗にぎる熱演。あったかくしてお過ごしくださいましね。

一、「居残り佐平次」 椿亭 豆猫/酒瀬川 真世
一、「不精の参内」  焼酎亭 ビール/林 裕介
一、「目黒のさんま」 痛風亭 本物/山下 晶

2014年11月4日(火) 会場:カフェソネス

 

さてさて、またわたくしに出番がめぐってきました。毎月恒例のソネス落語。

書き下ろしの新作か、もう一度古典に挑戦するか、悩んで悩んで決めたのですが・・・
ほんとに大変なものに手を出してしまったなぁー、と今さらながら変な汗をかいております。
お稽古に入らねばという頃なのに、豆猫編集をするのに随分と手がかかってしまいました。
でもこれが一番大事なとこ。豆猫(わたし)らしい高座にする。

ソネス落語をはじめたとき、最初に思っていた「古典落語をやらない理由」に、いま、改めて
立ち向かうような、そうでなくて仲良くなろうとしてみる作業のような・・・頭が落語でいっぱい。

いやはや、やるしかないのだよ、と言い聞かせ。
ちょいとむかし風に「やるっきゃない!」と言ってみて、楽しい気持ちになってみよう、なんて。

今年の6月に高座にかけた初の古典チャレンジ「金魚の芸者」につづきまして
古典チャレンジ二回目の私にとってはなかなかたいそうな大物に手を出してしましました。
その演題は「居残り佐平次」。

豆猫らしく愉快な時間にしたく奮闘中でございます。
お時間ありましたら、ぜひ、茶屋ソネスに足をお運びくださいませ。

【ソネス寄席】
福岡市薬院にある CAFE SONES カフェソネス。
カフェがOPENした年から定期的に上演してきたソネス芝居 THEATRE SONES 。
その第一回からコーディネーターをつとめてきたクロキカオリと
ソネスのオーナー木下雄貴が仕掛ける THEATRE SONES メンバーによる寄席。
カフェソネスという小さな空間で、お客様と一緒にパンパンの空気を感じながら
高座にあがるソネス寄席。古典落語、新作落語、創作落語、えほん落語。
お声かけいただければ出張もいたします。

岡本ヒロミツ/痛風亭 最弱(つうふうてい さいじゃく)
山下 晶  /痛風亭 本物(つうふうてい りある)
光安 和幸 /曽根巣家 月曜(そねすや まんでい)
酒瀬川真世 /椿亭 豆猫(つばきてい まめねこ)
手島 曜  /流洒落家 酔軒(ながされや すいけん)
中村 卓二 /中村 茶巾(なかむら ちゃきん)
天野 智範 /曽根巣家 落花生(そねすや ぴーなっつ)
徳留 春菜 /椿亭 豆柴(つばきてい まめしば)

平岡陽介  /詩人。流洒落家酔軒への書き下ろし。
RYO-T   /音響オペ。機材提供。
ワタちゃん /記録撮影。相談役。
クロキカオリ /責任監修。コーディネーター。椿亭豆猫への書き下ろし。
木下雄貴 /ソネスオーナー。THEATRE SONES・ソネス寄席プロデューサー

 

 

 

 

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告知日記

ソネス落語、霜月の会まで一週間。

sones_yose_201411

こんばんは。すっかり紅葉の季節となりました。朝晩はぐっと冷え込みますね。
みなさま、いかがお過ごしでございましょうか。わたくしは毎日何を着たらよいのだか
家を出るまでに随分と時間がかかってしまって、洋服も何回も替えてみちゃ散らかして・・・
まぁ、そんな季節でございます。ふふ

さてさて、またわたくしに出番がめぐってきました。毎月恒例のソネス落語。
9月は番外の怪談。10月はお客さんとして大いに楽しみましたが、11月、霜月の会は
またまた、わたくしの出番です。

書き下ろしの新作をかけるか、もう一度古典に挑戦するか、悩んで悩んで決めたのですが・・・
ほんとにほんとに大変なものに手を出してしまったなぁー、と今さらながら変な汗をかいております。
そろそろお稽古に入らねばという頃なのに、リライトというかMIXというか編集というか・・・
豆猫アレンジをするのに随分と手がかかってしまいました。でもこれが一番大事なとこ。
豆猫(わたし)らしい高座にする。 もちろん組み立てた噺を覚えて稽古して稽古して稽古して
が、もっとも大事なとこなんですが。

ソネス落語をはじめたとき、最初に思っていた「古典落語をやらない理由」に、いま、改めて
立ち向かうような、そうでなくて仲良くなろうとしてみる作業のような
・・・とにかく頭が落語でいっぱいな日々。

いやはや、やるしかないのだよ、と言い聞かせ。
ちょいとむかし風に「やるっきゃない!」と言ってみて楽しい気持ちになってみよう、なんて。

なんだかんだんで、もう一週間後には本番なのです。
今夜やっと豆猫アレンジの本をあげ、責任監修のクロキさんに見せ、いろいろと相談し
さらにブラッシュアップしてもい、あとは本当に、しっかり稽古するのみ。

今年の6月に高座にかけた初の古典チャレンジ「金魚の芸者」につづきまして
古典チャレンジ二回目の私にとってはなかなかたいそうな大物に手を出してしましました。
その演題は「居残り佐平次」。

豆猫らしく愉快な時間にしたく奮闘中でございます。
お時間ありましたら、ぜひ、茶屋ソネスに足をお運びくださいませ。

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急に寒くなりました、ごきげんさまでございます。
毎月第一火曜はお楽しみ、ソネス寄席。
今回はみなさまにもおなじみの、
あの、古典大物演題に挑戦です。
手に汗にぎる熱演。
あったかくしてお過ごしくださいましね。

ソネス寄席 霜月の会
11月4日(火)開場20時 開演20時30分
木戸銭 前売1,200円 当日1,500円(いずれも1drink付)

一、「居残り佐平次」 椿亭 豆猫/酒瀬川 真世

一、「目黒のさんま」 痛風亭 本物/山下 晶

粋でいなせな佐平次を、酒瀬川真世が熱演!
そして誰もが知ってる「目黒のさんま」を
山下晶がかつてない趣向を凝らし、より明快に豪快に、
ソネス落語の真髄を、みなさまにお届けいたします!

会場・ご予約お問い合わせ
カフェソネス 092-741-8287
(福岡市中央区薬院1-16-18 ※凸版印刷さんの裏)

 

 

 

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日記

ドラマ「そんじょそこら商店街」地上波再放送。

2014年3月にBSプレミアムにて放送された NHK大分制作

大分発地域ドラマ「そんじょそこら商店街」の地上波での再放送が決定!
(出演:山本耕史、鈴木 杏、奥田瑛二、ほか)

8月に大分県域のみでの地上波再放送はありましたが、今回はエリア拡大。
【10月24日(金) 午後7:30~ NHK総合/九州・沖縄】 での放送です。

所属事務所パブリックチャンネルから、山下晶と鶴賀皇史朗がメイン出演!
私も奥田瑛二さんの娘、山本耕史さんの妹として、出演しております。

さらに、本編ドラマの後に放送されるミニ特番のナレーションを担当しております。

10月24日(金) 午後7:30~8:43 [NHK総合/九州・沖縄](再)
※午後8:29~8:43はミニ企画「昭和の町を訪ねて」

ぜひ、ご覧ください。   公式サイトはこちら

 

biography

 

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